尼崎市塚口町むらうち歯科クリニック 定政 2月4日

尼崎市塚口町むらうち歯科クリニックの定政です。

 

現在、「大森塾」という勉強会に毎月参加させてもらっているのですが、前回のテーマは「カリオロジー」つまり、「むし歯」でした。

 

簡単に言うと、むし歯はミュータンス菌を代表とするばい菌が感染することによって起こります。ほとんどのケースが親からうつる母子感染で、1才~3才の間に感染してしまいます。

つまりこの段階での赤ちゃんの家族の口腔内の環境が良いことがすごく大事になってきます。

 

感染したばい菌は歯の表面にくっついて、プラーク(歯垢)をつくっていきます。

そのプラークがあるところに、糖(炭水化物含む)が入ると、ばい菌が糖を酸に変え、その酸が歯質のカルシウム成分を奪っていきます。この状態が長く続くと歯に欠損が生じ、いわゆる「むし歯」になってしまいます。

 

では、どうやって防ぐのか。

まず大事なことは、プラーク(ばい菌の塊)を除去すること、つまり歯磨きです。

もう一つすごく大事なことは、食習慣です。虫歯をつくってしまう糖はほぼすべての食品に含まれています。チョコなどの甘いお菓子やジュースはとくになりやすいです。これらを口に入れると、約30分は歯が溶けていきます。しかし、唾液の力によって、溶けた歯をもとに戻してくれます。

つまり、だらだら食べや、ながら食べなど、常に口にものを含んでいる状態が続くと、歯を溶かす時間が長くなり、唾液の出番がなくなるので、とても虫歯になりやすくなります。

お菓子を食べるな!ということではありませんが、しっかり歯ブラシをして、時間を決めて食べることが重要です。

 

他にも書きたいことはありますが、長くなってしまったので、またの機会に書かせてもらいます!

 

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