精密治療

IMG_7467近年の歯科治療では精密さを求められるようになってきています。

拡大鏡(サージテル)とは、歯を拡大して見ることの出来る巨大なメガネのようなもので、 「歯科用双眼ルーペ」「テレスコープ」などと呼ばれることもあります。様々なタイプがあり、2~7倍ほどの倍率で見ることが出来ます。
拡大鏡(サージテル)を使用することによって、裸眼では見ることの出来ない歯の細かい凹凸や、隠れた根管、かぶせ物のフィットの状態など様々なことが分かるので、インプラント治療や歯周病の手術のような精密治療を行う際に有効です。

 

裸眼では発見の難しい、初期段階の破折線(外傷などによって割れたり折れたりした歯にできる線)が「見える」か「見えない」かによって治療の精度だけでなく、治療そのものが変わってきます。

そこで拡大鏡を使うことにより、裸眼では見えなかった小さな歯根の破折などを早期に発見でき、ひどくなる前に対処することができます。
(歯根破折してから長い間放置すると骨の吸収が起こり、その後の処置が難しくなります。)

このように、裸眼では見えないものが見えることによって、質の高い精密な歯科治療を行うことが可能になります。