ブラケット矯正

矯正装置(ブラケット) – タイプ別のメリットとデメリット

IMG_6232-2「メタルブラケット」
「審美ブラケット(透明色や白いブラケット)」
「リンガルブラケット」

ブラケットの種類によって、特徴はさまざまです。装置や治療方法を選ぶ際は、担当医に各装置のメリットやデメリット、矯正治療中の注意点などをよく確認して、ご自身に合った治療方法を選択しましょう。

メタルブラケット

 歯の表側に接着する金属性のブラケットです。矯正治療と聞いて多くの人が想像するのが、この金属製のブラケットではないでしょうか。 

メリット

金属製のメタルブラケットは丈夫で、多くの不正咬合の種類に対応することができます。また、他の装置に比べて安価なため、治療費を抑えることができます。 

デメリット

装置が銀色のため目立ちます。

審美ブラケット(樹脂性・セラミック製などの目立ちにくいブラケット)

 白や透明色の目立ちにくい色のブラケットを審美ブラケットといいます。製品によって材料が異なり、樹脂製(プラスチック)やセラミック製などがあります。 

メリット

メタルブラケットと同様に多くの種類の不正咬合に対応することができます。透明や歯の色に近い白いブラケットのため、装置がメタルブラケットよりも目立ちにくいです。非金属製のブラケットは金属アレルギーの方でも治療が可能です。 

デメリット

メタルブラケットに比べ、費用はやや高額です。

メタルブラケットと比較すると、多少強度が弱いと言われています。(材料により異なる)

リンガルブラケット(舌側矯正装置・裏側矯正装置)

 歯の裏側に装着するブラケットです。

メリット

歯の裏側に矯正装置をつけるので、表側からは矯正装置が見えづらいです。周囲の人から気付かれずに矯正治療を行うことができます。

デメリット

装置に慣れるまで舌が装置にあたる違和感を感じたり、発音がしにくい場合があります。

舌側に装置を装着する技術が必要なため、表側矯正より費用がかかります。

ブラケットを使用しない装置 

マウスピース矯正

 ワイヤーやブラケットを使わず、透明で薄いマウスピース型の装置を用いて歯を動かします。装置は自分で取り外し可能です。 

メリット

ワイヤーやブラケットを装着しないので、違和感や不快感が少ないのが特徴です。マウスピースは薄くて透明なので、周囲の人からほとんど気づかれません。 

デメリット

指定された装着時間を守らないと治療の結果に影響を及ぼすことがあります。

治療できる症状が表側矯正よりも限定されています。